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2010年06月29日

雑感〜F1 第5戦 スペインGP


オーバーテイクの難しいカタロニアサーキットが、いくつかのドラマの演出と問題点を露見させる事となった。

予選で他チームを圧倒したレッドブルが中心となり決勝レースは展開していく。

そのパフォーマンスを持って無理なギャンブルに出る必要のないレッドブル勢が序盤をリードする。







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しかしレッドブル勢に2人のチャンピオン、ルイス・ハミルトンフェルナンド・アロンソが食らいつく。

レースペースに自信を持っていたマクラーレンは予選での差を大幅に縮める速さでレッドブル勢の独走を許さない。

その後ろには母国GPのアロンソが追走しレッドブル勢の楽勝ムードを払拭した事が後々の展開に繋がった。

2番手を走行していたセバスチャン・ベッテルは最初のピットストップで若干タイムを失い、コース復帰した時にはハミルトンに先行されてしまう。

レッドブルのパフォーマンスを持ってしても抜けないサーキットはベッテルのリカバーを許さなかった。

ベッテルがポジションを落とした事でマーク・ウェバーのポール・トゥ・ウィンは事実上、確定した。

ライバルのいなくなったウェバーは悠々とトップチェッカーを受け、カタロニアサーキットとしては10年連続となるポール・トゥ・ウィンの決勝レースとなった。


スタート直後から中段グループではマシン同士の接触が相次ぎ、ダメージを受けて想定されたペースまで上げられないマシンが続出する。

少しでもジャンプアップしたいという心理が大きく働く、抜けないサーキットの宿命ともいえる現象である。

ロバート・クビサニコ・ロズベルグセバスチャン・ブエミペドロ・デ・ラ・ロサブルーノ・セナ小林可夢偉といった面子が何らかの影響を受けてしまった。

逆にルーベンス・バリチェロハイメ・アルグエルスアリは上手くジャンプアップを決めてポイント圏内でチェッカーを受けた。

序盤でのせめぎ合いは一種のギャンブルとも言えるものである。


トップ4の後方ではミハエル・シューマッハジェンソン・バトンによるチャンピオンバトルが見られた。

タイヤ交換を終えてバトンの前に出たシューマッハバトンの猛追を受ける。

明らかにレースペースで上回るバトンシューマッハは抜けないコースを上手く使った走りで押さえ込む。

防戦一方の苦しい走りではあったが皇帝と言われた男と現チャンピオンのバトルは見る人によっては見ごたえのあるものだった。


既存チームのハイレベルな攻防に対し新興チームのポテンシャルの低さは今シーズンの懸念材料である事が改めて浮き彫りになった。

ラップタイムが7秒も違えば完全に別カテゴリーであってオープンホイールのレースとしてはあまりに危険である。

基本的にフォーミュラーカーに複数カテゴリーが混走するレースは存在しない。

F1ドライバーはツーリングカードライバーと違って上位カテゴリーのマシンに【ラインを譲る】という経験がほとんどない。

経験が無いという事はラインの譲り方を知らないという事であり、素人目にも危険なシーンが目立ってしまっている。

SUPER GTなどを見ると解りやすいがラインを譲る場合はコーナーのイン側を空けるのが一般的である。

イン側を空けられない場合は上位マシンを無視して普段通りのコーナリングをし、立ち上がりの加速で【抜いていってもらう】のが安全な方法である。

本来なら新興チームのマシンにも上位マシンと戦えるポテンシャルを持つ事を期待したいのだが現実的にそれが不可能であるなら【譲り方】のレクチャーが必須であろう。

このままでは近い将来に深刻な事態も起こりかねない。


今シーズンの不安材料は上位チームにもある。

この第5戦でもベッテルにブレーキトラブル、ハミルトンにはホイールトラブルが起きた。

ともにヒューマンエラーに起因するトラブルと見られているがピットストップのロスを最小限に抑える為、作業不完全なままでコース復帰させてしまっているらしい。

具体的にはホイールナットの締め付け不足がバイブレーションを起こしホイールやブレーキディスクを破壊してしまうというものだ。

ちょっとしたケアで回避できるトラブルだと思うが千分の一秒を争う世界である。

リスクを犯してでもタイムを削るか、トラブルによるリタイヤを避ける為に安全策を採るのか。

チームの判断次第ではあるのだが、エンジントラブルなどと違って足回りのトラブルは重大な事故に繋がる。

中国GPで起こったトロ・ロッソのサスペンション破壊シーンなどを見てしまうと今後に大きな不安を抱えたシーズンと思えてくるのだが・・・。


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posted by ∞エンスー侠士牙 at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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